【戦記】J2第4節ザスパクサツ対山形 ザスパクサツ今季初勝利 1対0で勝利!ザスパクサツはなぜ勝ち切れたのか?
【戦記】J2第4節ザスパクサツ対山形 ザスパクサツ今季初勝利 1対0で勝利! ザスパクサツはなぜ勝ち切れたのか?
細貝萌の左ボランチ起用が奏功
ザスパクサツが今季初勝利を挙げた。
開幕3試合で2分1敗スタートとなっていたチームが、ホーム正田醤油スタジアム群馬で勝点3を奪ってみせた。
ザスパクサツは前節と同じスターティングメンバー。武颯と長倉幹樹の2トップに、左MF川本梨誉、右MF佐藤亮のカルテットが並ぶ。全体のメンバーは同じだが、一カ所だけポジションが入れ替わっている部分があった。前節までは右ボランチ細貝萌、左ボランチ天笠泰輝だったが、今ゲームは右に天笠泰輝、左に細貝という配置になった。
細貝を左に起用したことが、ゲームに大きな影響を与えた。
開始3分、ザスパクサツは守備から攻撃への切り替えを実践していく。そのシーンに、このゲームの主要な部分が凝縮されていた。
ザスパクサツは、山形のボールの動かし方を把握して、守備を構築していた。山形の強みである左サイド(山形の右サイド)に、細貝を置いて、守備強度を高めた。
なぜ開始5分にゴールが生まれたのか?
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