無料記事【結果】天皇杯2回戦 ザスパ対水戸 ザスパ 高橋勇利也&進昂平の活躍で3回戦進出
【結果】天皇杯2回戦 ザスパ対水戸
ザスパ 進昂平&高橋勇利也の活躍で3回戦進出!
【結果】
ザスパ 3−0 水戸
前半(2−0)
後半(1−0)
【得点】
39分:進昂平(ザスパ)
44分:高橋勇利也(ザスパ)
71分:大前元紀(ザスパ)
【先発】
GK1清水慶記
DF14平尾壮
DF32渡辺広大(56分OUT)
DF3畑尾大翔
DF22高橋勇利也
MF16久保田和音
MF19白石智之(82分OUT)
MF27奥村晃司
MF7加藤潤也」(68分OUT)
MF18進昂平(68分OUT)
FW39高木彰人(68分OUT)
【控え】
GK21松原修平
DF36吉永昇偉(56分IN)
MF6内田達也(82分IN)
MF41中山雄登
MF11田中稔也(68分IN)
FW9北川柊斗(68分IN)
FW50大前元紀(68分IN)
【戦評】
ザスパが天皇杯2回戦で水戸と対戦、フレッシュな選手たちの活躍によって3対0で快勝した。リーグ前節の水戸戦(2対1勝利)に続く戦い。ザスパはリーグ前節から先発7人を入れ替えてのゲーム、水戸は全選手を入れ替えてのゲーム。ザスパは、リーグ戦で先発チャンスのなかった選手たちが気迫のこもったプレーをみせる。39分には、FW起用となった進昂平が反転しながらゴールを射抜く。先制したことで流れに乗ると前半終了間際の44分に、大卒ルーキーの左SB高橋勇利也がコンビネーションプレーからシュートまで持ち込み、追加点を奪った。後半、ザスパは守備陣の奮闘で失点を防ぐと、後半26分に大前元紀がヘッド弾でダメ押しの3点目。ザスパがリーグ前節に続いて、北関東のライバル・水戸を下した。ザスパは3回戦(7月7日)で順天堂大と対戦する。
ザスパ奥野僚右監督
「天皇杯はリーグ戦とは違った戦いの中で、日程などを考慮して、この時点のベストメンバーを選びました。リーグ戦から中4日となりましたが、選手たちが高いモチベーションで良い準備をしてくれました。リーグ前節に続いての試合になりましたが、ノックアウト方式のトーナメント戦で、自分たちがやるべきことができたと思います。どんな状況になっても、延長、PKを含めてどんな形でも勝ち上がろう、と選手に伝えていました。選手たちが積極性を持ってプレーしてくれたと思います」
水戸・秋葉忠宏監督
「チームは今季で一番のどん底に入ってしまったと感じます。サポーターの信頼を失ってしまったと思いますが、ファイティングポーズを取って、全員で戦っていかなければいけない。メンバー全員を入れ替えましたが、メンバーは僕が選びましたが、必死に戦ってくれたと思います。自信を持ってチョイスしたメンバーなので、結果に関する責任は僕にあります。ここをどう乗り切るか、難局をどう乗り越えるか、チーム全員で這い上がっていかなければいけないと思います」
(2021.06.09)