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無料掲載【結果】J2第8節ザスパ対山口 ザスパ連敗でとうとう降格圏転落

【結果】J2第8節ザスパ対山口

ゴール遠く、2連敗・・・

攻守に精彩欠き、とうとう降格圏転落

 

 

 

 

【結果】

 

ザスパ 0−1 山口

前半(0―1)

後半(0−0)

 

【得点】

 

34分:浮田健誠(山口)

 

 

【先発】

GK1清水慶記

DF36吉永昇偉

DF32渡辺広大

DF3畑尾大翔

DF14平尾壮(HT OUT)

MF41中山雄登(HT OUT)

MF8岩上祐三

MF6内田達也(86分 OUT)

MF7加藤潤也(86分 OUT)

MF11田中稔也

FW50大前元紀

 

【控え】

GK1松原修平

DF2城和隼颯

MF15ジャスティン(HT IN)

MF16久保田和音(86分 IN)

MF27奥村晃司(86分 IN)

FW18進昂平(75分 IN)

FW9北川柊斗 (HT IN)(75分 OUT)

 

 

【チーム得点】

1点=渡辺広大

1点=加藤潤也

1点=畑尾大翔

1点=久保田和音

1点=オウンゴール

 

【チームアシスト】

大前元紀 2

青木翔大 1

田中稔也 2

 

【戦評】

 

時間の経過と共に攻守の精彩を欠いた。ザスパは、CBに渡辺広大、ボランチに中山雄登を起用するスタメン。序盤から一進一退の攻防が続く中で、ザスパは大前元紀らがチャンスを迎えるがゴールをこじ開けることができない。前半30分から立て続けにピンチを迎えると、前半34分にファーサイドをフリーにしてゴールを割られてしまう。0対1で折り返したザスパは、強い気持ちで戦わなければいけなかったが、気迫、精度ともに足りずに見せ場を作ることなく無得点でタイムアップ。後半から投入した北川柊斗を交代させるなど采配もチグハグだった。ザスパは前節長崎戦に続く連敗で、20位の降格圏に転落した。奥野僚右監督体制2年目で飛躍を目指すはずだったが、苦境に陥っている。これ以上、負けが混めば今季の目標を「残留」に軌道修正しなければいけない。

 

 

 

山口 渡邉晋監督

 

群馬戦に備えてポジションを微調整したり、あるポジションを厚くしたりと戦術的な見直しを加えていきました。パスだけをつないでいても前に進まなければ意味がないですが、今日は効果的に相手の裏を取ることができていたと思います。ホーム初勝利となりましたが、課題は多いので次へ向かって準備していきます。この3連戦が重要ですので、次に勝たなければ意味がないと思いました。

 

ザスパ奥野僚右監督

 

自分たちが今、持っている力を精一杯出した結果だと思います。先取点を取られたのが重くのしかかったなと感じています。(後半の北川柊斗の投入・交代については?)稀なシーンになってしまいましたが、(北川は)後半のスタートから起用して30分間プレーしましたが、そのあとに、もっと有効な手が打てる選手を起用したということです。

 

 

(2021.04.17)

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