「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

齋藤4「この選手を止めるのは難しかった」・中町4「ジャンプ一番ヘディングシュート」 [ヴェルディ戦採点&短評]

 

 

GK 21 飯倉 大樹「3」

得意のフィードは不発。セービングとクロス対応は安定していた。

 

DF 4 栗原 勇蔵「3」

ベンチサイドの判断で早々にお役御免。負傷したわけではないので心配不要だ。

 

DF 22 中澤 佑二「3」

この試合も元気にフル出場。福島戦とは違って最後まで集中力を保ってプレー。

 

DF 24 金井 貢史「3」

後半に右足首を負傷して途中交代。大けがではないが、フロンターレ戦への影響は避けられない。

 

MF 18 遠藤 渓太「3」

スタートは右サイドで、途中から金井負傷の影響で左サイドへ。高い位置では良さを出せるが、不慣れな点も当然ながら多い。

 

MF 8 中町 公祐「4」

ジャンプ一番ヘディングシュート。難易度の高いシュートをいとも簡単に決めた。

 

MF 10 中村 俊輔「4.5」

まさしく千両役者。直接FKで流れを作り、ショートコーナーで試合を決めた。

 

 

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MF 11 齋藤 学「4」

この選手を止めるのは難しかった。負傷を感じさせない切れ味鋭いドリブル突破。

 

MF 20 マルティノス「3」

唯一、流れに乗り切れなかった。それでも最後にアシストするあたり、フィジカル能力は高い。

 

MF 29 天野 純「3.5」

ボランチとして出場し、攻撃の方向性を決める役割を担った。このレベルの相手ならば十分にできる。

 

FW 9 カイケ「4」

最初のチャンスは空振りしたが、その後はPKを冷静に決め、終了間際にもゴール。

 

DF 13 小林 祐三「3」

金井の負傷で緊急出場。すでに3点リードしている状況で、堅実な仕事ぶりだった。

 

DF 2 パク ジョンス「3」

栗原に代わって久しぶりにCBへ。ビルドアップ能力の高さを随所に見せた。

 

FW 14 和田 昌士「3」

すでに勝敗は決していたとはいえ、チャンスを決めなければ評価されない。

 

監督 エリク・モンバエルツ「3」

リーグ戦から約半分を入れ替えて臨んだ。中村や齋藤を途中交代させるべきだった。

 

 

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