【サッカー人気5位】3月9日と3月11日と尖ったナイフについて。 Jリーグクラ…

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「シュートは狙いどおり。ゴールが取り消された時はロペスがオフサイドだったので『ごめんね』と言われた。ここからどんどん点を取りにいきたい。サウジでの戦いは今からとてもワクワクしている」(遠野)他 [上海海港戦後コメント]

 

 

[コメント]

MF 28 山根 陸

「得点が4点入ったし、チャンスも多く作れたのはチームとしてポジティブ。ただ残り15~20分くらいはなかなかボールを動かせず、相手がボールを持つ時間が増えて何度かピンチもあった。そこは次に向けての改善点かなと思う。

 

 

 

 

(隣のジャン・クルードが大暴れだったが)本来は僕もああしたいけど、2人のうちどちらかが前へ行ったら、どちらかはセントラルをキープするのは、今日のようにカウンターを狙ってくる相手に対して大事なこと。まだまだ合わせていかないといけない部分はポジショニングや距離のところであるけど、良くなってきているのかなと思う。できた部分はあるけど、僕はもっとできると思う。今日は相手が負けている状況からのスタートで前からマンツーマン気味に来ていたので、もっと個で打開できるようになりたいと思った。

(準々決勝進出について)すごく大きなことだし、ここからは一発勝負になる。集中開催で始まったらすぐに決勝になると思うので、そこまで時間はあるのでチームとして積み上げたいし、個人としても競争がある。すべてを上積みできればと思う」

 

 

GK 19 朴 一圭

「アドバンテージもあったけど、ホームではJリーグ含めてなかなか勝てていなかった。平日の夜だけどファン・サポーターの方もたくさん来てくれると思っていたので、勝って次のラウンドに進みたいという気持ちが強かった。でも正直、良くない内容だったかなと思っている。

 

 

 

 

 

開始早々にラッキーに1点入ってしまったので、みんなとしては心の余裕というか、こういう感じでやればいけるという空気が前半ずっと出ていた。相手は全然違う戦い方をしてくる中でうまくビルドアップできていなかった。その要因は、技術的なミスよりも攻守の切り替えがとにかく遅かったから。誰かがリスタートを始める時も動きを作れていなかったし、守備になってもラインを押し上げないで間延びしていた。だから上海海港と3回目の対戦だけど、今日が一番相手にやりたいことをやらせてしまった。得点が入ったらこういうゲームになったけど、こういう内容のゲームをしていたらJリーグでは勝てない。アラートさはもっともっと高めていかないといけない。

 

 

 

 

前半の戦い方は絶対にしてはいけないし、もっと基準を上げていく必要がある。後半は得点も入って、相手も前に出てくるのでいなしながら、うまく時間を使うという作業だった。前半の戦い方はみんなで見直していく必要があるし、今日はそこがすべてかなと思う」

 

 

DF 23 宮市 亮

「先発を言われたのは試合前日だから昨日。準備という面では上海海港戦での1戦目で右サイドバックをやっていたので、今後そういう起用法があるかもしれないというのは監督から言われていたし、トレーニングでもやっていた。もし怪我人が出たらそこで起用されるのかなと思っていた。試合としては勝てたことが何よりだし、準々決勝とサウジアラビアに行くことができて良かった。

 

 

 

 

(右サイドバックは)まだまだビギナーなので、ラインの上げ下げやマークの付き方とかビルドアップのところか、不安なところが正直ある。その中でも僕を使ってくれている信頼に応えたいと思っていた。

 

 

ヨコエク

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