飯倉大樹が今日の練習からGKグループに合流。 新外国籍選手が加わったことでポジション争いも現実味を帯びてきた [宮崎キャンプレポート]
キャンプ5日目は予定通り午前・午後の二部練習を実施。昨日がリカバリー中心で軽めの内容だったため、午前は2時間弱みっちりとハードトレーニングを行い、午後はセットプレーの確認に時間を割いた。
飯倉大樹が今日から合流したのは朗報だ。チーム最年長38歳のベテランGKは始動日から全体練習には加わらずに別メニュー調整を続けていた。昨年終盤から首の痛みを訴えていたが、状態が上向きになってきたことでGKトレーニングに加わる運びとなった。
反対に、大分トリニータ戦で頭部を強打した植中朝日はリハビリ組に。ウォーキングや室内調整など負荷を落としたメニューで、焦らずに回復を促していく。また、3日目の練習で首を痛めたポープ・ウィリアムも別メニュー調整だった。いずれも明後日予定されているロアッソ熊本との練習試合は回避するだろう。
練習はゴムチューブなどを使ったフィジカル要素のメニューを採り入れ、体が温まった頃にフォーメーション練習へ。注目は新加入選手たちの配置で、ジェイソン・キニョーネスは左センターバック、トーマス・デンは3バック中央に入った。
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