「4失点したのはGKの弱さ。総じて自分の力不足」(飯倉大樹) 「本当に今日の負けはオレの責任と言ってもいいくらい(宮市亮)」他 [G大阪戦後コメント]
[コメント]
ハリー キューウェル 監督
「率直に残念な気持ちでいっぱい。前半ジャッジが自分たちの方向に向かなかった中で1点が入った。2点目はあれだけフリーで打たせてしまえば入ってしまう。あそこはしっかりついていかないといけない。相手の強みであるカウンターが多く出た試合になった。自分たちが求めていた結果ではないが、チャンスを作った中でも決めきれなかった。チームとしても、今日見に来てくださったファン・サポーターも痛みを感じている。今日ですべてが終わったわけではないし、試合は続く。次の水曜日に向けていい準備をしていきたい」
――怪我をしたように見えたエドゥアルド選手の状態は?
「終わったばかりなのでまだメディカルから詳細なことは聞いていない。24時間後にはいろいろ分かると思う」
――相手とコンディションの差があったように見えたが、今後どのように工夫していくのか考えは?
「タフなスケジュールを強いられている。他のチームよりも8~9試合くらい多いと思う。それにプラスして移動もある。悔しい思いや大きな感情もあった。やり続けることが大事だと思うけど、先に失点して追いかける状況の試合が続いている。あきらめたり、下を向いたりするのは簡単だが、サッカーで自分たちが何を得るのかと言ったら、ここでハードワークしてやれるだけのことをやる部分を見せないと結果として何も生まれない。ここに来る前に選手たちを集めて話をしたのは、孤立したら何も始まらないと。チームに関わる人たちが一丸となって戦うことが大事だと思う。その中でこのリーグはまだ何も終わっていない。可能性も残されていると思う。必ずこの状況を打破し、自分たちがもたらされると信じているし、自分たちのサッカーを信じてやっていきたい」
FW 23 宮市 亮
「自分が決めるか決めないかで流れが変わったと思う。本当に今日の負けはオレの責任と言ってもいいくらいだと思う。1回目のポストは難しかったけど、2回目のバーは絶対に決められたと思う。監督は『オレらは弱いことを認めよう。そこからやろう』と話していたけど、試合後で感情的なところもあったので、明日以降落ち着いて話があると思う。本当に厳しい状況でズルズルいってしまいがちだけど、ここで踏ん張れるか踏ん張れないかチーム力が試されている。
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