パク・イルギュと栗原勇蔵クラブシップ・キャプテンがコミュニケーション。栗原の存在は、さまざまなシーンで好影響をもたらす [石垣島キャンプフォト レポート]
チームは昨日、充実の石垣島キャンプを打ち上げた。
海邦銀行サッカークラブとの練習試合を終えて試合内容や新戦力の評価を聞かれたポステコグルー監督が「試合どうこう、新加入選手どうこうは、まったく関係ない。ハードワークの部分だけを見ていた」と話したように、一次キャンプのテーマはフィジカルコンディションの土台作りにあった。
適度に室内調整を挟みながらではあったが、ボールトレーニングにフィジカル要素を組み込む密度の濃い内容だった。2日間のオフを挟み、23日から宮崎での二次キャンプへ突入する。その前に、石垣島後半を振り返るフォトレポートを、どうぞご覧あれ。
中林洋次が練習試合前にコンセントレーションを高めている。常に真面目で真摯な姿勢でトレーニングに取り組む中林は、今季のチーム最年長選手だ。
練習試合終了後、同期の喜田拓也と高野遼が話しながら引き上げてくる場面。3~4本目に出場したふたりは、周囲の選手に気を配りながらチームを好転させようとしていた。
トレーニング終了後、ちょっぴり疲れた表情の松原健。約1年前のキャンプイン時よりも体重が2~3キロ絞れた状態で臨んだため、「走れる!」と好調をアピールしていた。
ポゼッションの練習中、水沼宏太が両手を広げて「セーフでしょ!」と強調する。背後の仲川輝人の表情も含めて、雰囲気の良さが伝わってくるワンシーン。
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