【VS YSCC横浜】泰然自若を貫く児玉剛の本懐　最後尾でチームを支え「変わらず一喜一憂することなくこれからもいい準備を続けたい」と勝利に貢献

2024年04月20日 13時32分　
カテゴリ：レビュー • 特集・コラム • 試合情報

◇17日ルヴァン杯2回戦 YSCC横浜 0–4 FC東京（ニッパツ三ツ沢球技場）

　4年ぶり4度目のタイトル獲得へ初戦を4-0で突破した。その立役者の一人となった児玉剛は昨年6月の天皇杯2回戦福島ユナイテッド戦以来となるピッチに立った。

　315日ぶりの公式戦で、ベテラン守護神はここまで日々積み重ねてきた入念な準備を見せた。まず違いを見せたのはビルドアップだった。足元の技術はFC東京のGK陣でも高く、「自信があるところ」と言う。

（残り 1716文字／全文: 1934文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: 【VS YSCC横浜】自責の念に駆られる安斎が流した悔し涙と指揮官から送られたエール　「誰もが完璧じゃないからこそ、どう反応するかが大切なんだ」
前の記事 »: 【VS YSCC横浜preview】今季公式戦初のベンチ入りとなった野沢零温と佐藤龍之介【試合前コメント無料公開】