【VS YSCC横浜preview】初の東京ダービーで味わった苦い後悔 退場処分を猛省する安斎は「借りはピッチでしか返せない」とルヴァン杯初戦に切り換える
◇17日 ルヴァン杯2回戦 YSCC横浜 – FC東京(ニッパツ三ツ沢球技場)
安斎颯馬にとって初の東京ダービー(13日・味スタ)は苦い記憶として残った。前半26分にエリア内で東京VのMF見木友哉を倒してしまい、PKを献上。ここで1枚目のイエローカードが提示され、その2分後に見木にPKを決められて先制を許してしまう。チームも同33分に追加点を奪われ、2点のビハインドを負った。
何とか挽回しようとしたが、前半終了間際に再び見木と競り合った際に足を踏みつけてしまい2枚目の警告を受けて退場となった。目の前で振り上げられたレッドカードに、茫然とした表情でピッチを去った。安斎はそのときの思いを、こう絞り出した。
「サポーターの熱量も分かっていたし、自分もアカデミー出身であの一戦の重要性というのは理解していた。その上でPK与えて退場になって試合を壊してしまった。いろんな人の期待を裏切ってしまうカタチになってしまった。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった」
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