【VS鹿島アントラーズpreview】エネルギッシュな安斎颯馬が語った覚悟と勝利への意欲 「ピッチでしか決断の正しさを示せない」
◇7日 J1第7節 FC東京 – 鹿島アントラーズ(国立競技場)
不退転の覚悟で飛び込んだプロの世界だった。早稲田大学から25年に加入内定が決まっていた安斎颯馬は、それを1年前倒しして今季からプロ入りを果たした。「簡単な決断ではなかった」と言い、並々ならぬ思いを開幕前から口にしてきた。
そして、セレッソ大阪との開幕戦でベンチ入りを果たしたが、その後は思うような活躍ができずにいた。ようやく訪れたチャンスだった。3日の前節・浦和レッズ戦でプロ初先発を飾ると、これまでの鬱憤を晴らすようにピッチで躍動した。
「最初の5試合は悔しい思いをしてきた。その悔しさをまずは1試合ピッチで示すことができたと思う」
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