【沖縄・国頭キャンプ】写真で振り返る合宿2日目
沖縄・国頭キャンプ2日目のFC東京は20日、かいぎんフィールド国頭で2部練習を行った。この日から本格始動となったが、早速新生トーキョーの色が出始めた。
新加入のMF高宇洋は若手、ベテラン問わず、積極的にコミュニケーションを図る。
ランニングと、ストレッチ、補強で体を起こしながらウオーミングアップを進める。
パス&コントロールではコーチ陣から「質にこだわろう」と声が飛ぶ。
その間に、GK陣もトレーニングに向け準備を進める。今季J2長崎から復帰した波多野がチームを盛り上げる。
ロンドで強度を上げ、汗を流す。
ランメニューを加え、最後はミニゲームで午前は終了。
今季も安間貴義ヘッドコーチがチームの潤滑油として監督、選手、コーチングスタッフのパイプ役となる。
午後のトレーニングはセットプレーがメーン。この日はサインプレーの確認と数種類のショートコーナーのカタチを確認。まずは順を追って細部からつくり込んでいく。
取材を終えて、一人グランドを走る長友佑都。プロ17年目、今年で38歳の大ベテランはチームにやはり欠かせない。
けがからの復活を目指す山下敬大の足元には青赤の靴ひもが光った。
充実の沖縄・国頭キャンプ2日目のサンセット。暖かなオレンジ色が東シナ海を包み込んだ。