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【VSアビスパ福岡preview】体を疼かせる悔しさ 熊田直紀が「何もしていない」という猛省を生かして第2戦のピッチを目指す

 

10日 ルヴァン杯準々決勝第2戦 アビスパ福岡 – FC東京(ベスト電器スタジアム)

 

 3日前の悔しさが体を疼かせる――。熊田直紀にとっては、419日のルヴァン杯1次リーグG大阪戦以来の先発のピッチだった。

 

 チームは1-0で勝利したが、自身は見せ場らしい見せ場をつくることはできず。シュート0本に終わった。追加タイムが2分を回ろうとしたときに交代を告げられ、口を結んでゆっくりと歩を進める。自らに腹が立った。

 

「個人的には何もしていないし、もっとやらなきゃいけないことはあった。今回は90分近く出られたことに意味があると思うので。出続けられるように頑張りたい。ただ、(ピッチを)出るときはムチャクチャ悔しかったです。何もできなかったって。もっとゴール前でボールを触りたかったし、自分の特長を見せたかった」

 

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