【VSアビスパ福岡】サプライズ起用に応えた鉄人・長友を指揮官は「彼はスーパーマン」と絶賛 かつてのスカウトは「まだまだ進化している」と目を細める
◇6日 ルヴァン杯準々決勝第1戦 FC東京 1-0 アビスパ福岡(味の素スタジアム)
見慣れない場所に立っていた背番号5の姿に、当時のスカウト担当は目を細めていた。この日、キックオフからDF長友佑都は3バックの左に入った。衰え知らずの強靱な肉体と、走力を生かして完封勝利に貢献してみせた。本人の記憶に残る3バックでの出場は、「大学生以来」までさかのぼる。
「プロになって公式戦でセンターバック(CB)はないかな。あまり記憶にないですね。ただ、全然混乱なく入れました。(監督から言われたときも)いまの自分のコンディションならやれるなという自信はありました。空中戦は難しい部分もあるけど、そこは体をぶつけたり、上手く対応しながら。後は、フィジカルコンディションは良いので自分にとっては良いポジションかなと。引き出しを増やしたいので、いま必死にいろいろと取り組んでいます」
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