【VSヴィッセル神戸】国立を彩ったスターマインと108分間の激闘【ATSUphoto無料公開】
◇26日 J1第25節 FC東京 2-2 ヴィッセル神戸 (国立競技場)
FC東京はディエゴオリベイラの2試合連続ゴールで先制するも、試合終了間際に追いつかれてしまう。18分6秒の追加タイムで、一時はアダイウトンが個人技で勝ち越し弾を挙げるも、再び神戸に追いつかれ改修後の国立で初めて勝利を逃した。
夏休み最後の週末を花火が彩る。国立の上空には青と赤の華が咲いた。
前半18分に、相手GKのパスミスを奪った仲川輝人がゴール前にボールを届け、ディエゴオリベイラはさすがの決定力で先制ゴールを挙げる。
徐々にコンディションを上げてきた仲川が先制点をお膳立てした。
ディエゴオリベイラと抱き合って先制点を喜ぶ松木玖生。
だが、自身は、この日PK失敗で唇をかんだ。
アダイウトンの追加タイムの劇的弾で国立は沸騰。だが、土壇場で追いつかれて神戸と勝ち点1を分け合った。
photo by Atsushi Mihara