「ボールを握ることから逃げてしまった」と、安斎颯馬。とるべき姿勢を徹底出来ず【2025 J1第10節vs.柏レイソル Report & 選手Gallary】

仲川輝人のゴールで先制したが、結果は引き分け。Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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国立競技場でおこなわれたJ1第10節では、FC東京が柏レイソルよりも先にゴールを挙げた。前節、ファジアーノ岡山戦後「あとは前の仕事です」と言っていた仲川輝人がこぼれ球に詰めて得点。しかし殊勲の背番号39は、その後に追いつかれて1-1の引き分けという結果に、喜びを見せることは出来なかった。
「ぼくの前にボールがこぼれてきたというラッキーな部分はありますけど、それで点は獲れたので。そういった自分の目の前に転がってくるなんていうのもあるなと思いますけど、結局勝てていない。こういう試合をどうやって耐えてしのいで勝ちに持っていくか、または自分たちが保持して相手を圧倒するようにならないと、結局成長ってないと思うので。
こういう試合を糧にするしかないかなと思います」
◆やられっぱなし
かろうじて勝点1を得たものの、仲川が「やられっぱなし」と振り返るしかない試合だった。
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