小泉慶、チームとして用意したプランを遂行しつつ、必要とあらばピッチ内での修正も。「ビビらずにラインを高くしないとやられるなと思った」【2024 J1第7節vs.鹿島アントラーズ(HOME)】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
J1第7節鹿島アントラーズ戦のスタッツを調べると、スプリント回数こそ26回の白井康介ほかバングーナガンデ佳史扶、仲川輝人に譲ったが、総走行距離では12,873kmでFC東京側の1位となったのが小泉慶。モビリティの高さを基盤に強さを発揮している国立2連戦で、ピーター東京の旗頭となった。
◆受けちゃダメだ
第6節浦和レッズ戦の14.269kmに比べると少なめではあり「今日は多分そこまでだと思うんですけど」という感想がこぼれてきたが、もちろんそれでも長い距離を走ったことに変わりはない。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
(残り 1970文字/全文: 2434文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ