バングーナガンデ佳史扶、開幕戦勝利のためにも左から押し込み毎熊晟矢を封じる。「セレッソをやっていけたら、その先が見えてくる」【今週の小平】

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝
宮崎キャンプを終えたFC東京は2月7日から小平グランドでトレーニングを再開。8日は30分間のミーティングをおこなったあと、約1時間40分に及ぶ全体練習をおこなった。すべてのメニューを雪かきをした側の一面で実施したが、昼前から強くなってきた陽射しで、練習が終わる頃にはもう一面を白く覆った雪もほとんどがとけていた。
◆本当にトライしている段階
多くの選手が雪で不自由を強いられた前日のうっぷんを晴らすかのように前向きな姿勢を見せていた。すっかり精神面の強靭さを増し、プレーの質が上がってきたバングーナガンデ佳史扶もそのひとり。一番最後にミックスゾーンへと上がってきた佳史扶は、じっくりと取材対応に時間を割き、質問が尽きるまで答えを返した。

撮影:後藤勝
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