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アダイウトン「新しいスピリットを持って次の試合に行きたい」ピータークラモフスキー監督「ここから巻き返すメンタルを持っていく」【2023 ルヴァンカップ準々決勝第1戦 FC東京vs.福岡 Preview】

 

撮影:後藤勝


 2021年に再昇格を果たしてからの長谷部茂利監督が率いるアビスパ福岡に対し、一度も勝っていないFC東京。9月3日のJ1第26節でも敗れ、これで8戦未勝利となった。何かを変えなければこの状況を打破出来ないが、ピーター クラモフスキー監督はどのような手を打ってくるのだろうか。
 
「誰が出場したとしても、そこでパフォーマンスをしっかりと出し切って結果を出せればいいと思います。フレッシュな選手のことも考えています。今日のリカバリーのあと選手たちの状況を考えながら、このあとの時間を使いながら回復に努めて、近くになった時に、しっかりと判断出来るようにしていきたいと思います」
 
 カタールへと旅立ったU-22日本代表組が不在で、少なくとも18人のうち3人は3日の味の素スタジアムにいなかった選手になる。こういった新顔の活気も加え、6日のルヴァンカップ準々決勝第1戦、福岡戦のキックオフ時刻までにチームの雰囲気をよいものにしていけるかどうか。もしかすると、戦術面の修正よりもこちらのほうが難しいかもしれない。指揮官はこう見通しを立てた。
 
「これは出来ると思っています。もちろん敗戦は気持ちがいいものではありません。ただ、大事なことは学ばなければいけないことをしっかりと学び、そしてもっとよくなっていくことです。それだけです。ここから巻き返すメンタルを持っていく。また、自分たちにとっていいことは、連戦でまた試合がすぐ来るということです。その準備をしっかりします」
 
 3日のリーグ戦では原川力を先に投入、終盤には塚川孝輝とともに熊田直紀を送り込み、攻め方を変え勢いを加えた。6日のカップ戦では、さらに変化を加えていかなければならない。ピーター クラモフスキー監督はこう言った。
 

撮影:後藤勝

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