V字回復を果たして月間優秀監督賞受賞の長谷川健太監督、5月から6月にかけての“ニューバランス”を継続して平塚へ【この戦い方のコンセプトについての言及もアリ】
©F.C.TOKYO
長谷川健太監督が6月度月間優秀監督賞を受賞した。天皇杯の敗戦はあるが、Jリーグの管轄で言えばルヴァンカッププレーオフステージを勝ち抜き、リーグ戦は3連勝の無敗。順位も下位から8位にまで浮上し、得失点差もマイナスではなくなった。この間のV字回復を見れば当然と言っていいだろう。5月の柏レイソル戦から始まったリノベーションの工程はルヴァンカップの湘南戦で転機を迎えた。復調の兆しが見え始めた試合の相手でもあった湘南と、今度はリーグ戦での再戦となる。平塚行きを前に、Web囲み取材に応じた長谷川健太監督に、この間の経過について訊ねた。
（残り 1799文字／全文: 2149文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 長谷川健太監督「謙佑が決めてくれたことはチームにとって大きな結果」永井謙佑「積み重ねでより精度が上がってきた」波多野豪「味方を信用しながら、自分も信じながら、その結果がいまの連勝」
- 前の記事 »
- バランスのとり方が変わってきた東慶悟。好調の10番を擁するFC東京、レモンSで再び凱歌を揚げることが出来るか。連勝中のスタイルを継続、浮上の契機となった湘南とのリーグ戦に臨む
関連リンク
-
長谷川健太監督「ACLと日程が重なった場合はまたそのときにしっかりと考えてチーム編成をしていきたい」「試合がやれるという喜びをあらためて噛み締めて戦っていきたい」「（岡崎慎は）まずはけがを治すことが最優先」【10月3日練習後Web囲み取材】
-
長谷川健太監督「悠長に構えている時間はありませんが、しっかりとチームを一歩ずつ向上させていきたい」東慶悟「もっと厚みのある攻撃が出てくれば相手にプレッシャーがかかる」メンバーが入れ替わる中でもイメージを共有し、前進する青赤軍団
-
長谷川健太監督、特別指定も決まった岡庭愁人に期待！「試合に使えることになり、非常に大きな戦力」
-
天皇杯の悔しさを払拭しきらないなかでも、まずは眼前に迫った湘南戦に集中を
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ