高い士気を維持する青赤軍団。右サイドバックで魅せた岡崎慎、牽引車の自覚を持つ太田宏介、監督の方針を理解する東慶悟【2次キャンプレポート】

何度も好守を見せて喝采を浴びていた森重真人と徐々に頭角をあらわしてきたディエゴ オリヴェイラ。右に久保建英。
2月7日の練習をオフにした2次キャンプ中のFC東京は8日、糸満西崎陸上競技場で2部練習をおこなった。15時開始予定だった午後の部は15時30分開始とアナウンスされたあとさらに変更があり16時からの開始となり、1時間30分の集中したトレーニングを実施。守備陣と攻撃陣に分かれ、それぞれクロス対応とシュート練習をおこなったあと、両者が合体。クロスからのシュートとボランチのミドルシュートをセンターバック一枚とゴールキーパーとで守るメニューに取り組んだ。最後は2/3ほどのサイズのコートでゲーム形式。9日は2部練習の予定を変更し、午後の練習を中止。10時から午前の部をおこなう。
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始動以降、右サイドバックで起用されている岡崎慎が魅せた。矢のようなクロスを中央へ送り、ディエゴ オリヴェイラの豪快なヘディングシュートを生んだ。練習中に生まれたいくつものゴールのなかで、もっともインパクトの強い一撃だった。
練習後の岡崎にこの件を訊ねると謙遜する答えが返ってきた。
「前回の合宿とこの合宿でクロスはまだ下手くそだということに気づきました」
しかしそれはまだ完璧な作法をマスターしていないとか、いいクロスの確率が低いという意味であって、何をどうするべきかを明確に意識した上で質を高める過程であるという証である。
「ああいう蹴り方をしてこなかったんです。インステップでバック回転をかける蹴り方しかしないまま、ここまで来ましたから。でも
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