【サッカー人気2位】【浦和を語ろう・激論編】どう勝利を積み重ねて、上位に浮上し…

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

コンディションは上昇中。オタボー・ケネス「また今年、二桁ゴールにチャレンジしたいと思っています」【New Face⑧】(25.2.28)

27日の練習後、オタボー・ケネスに少しだけ話を聞いた。インタビューには一応通訳もついたが、日常会話はまったく問題がないようだ。

 

▼成長している最中

――日本語は大丈夫なんですね。

「そうですね。一応、通訳さんにはついてもらっていますが、日本語はだいたい大丈夫です」

――来日して8年目になります。

「まずは日本でプレーして実力をつけて、将来は海外でプレーしたいと思っています。だから今は日本で結果を残したいんです」

――一昨年や昨年はいわてグルージャ盛岡で結果を残しています。どういう感覚ですか?

「いわてで4年プレーし、成長はしていると思います。ただ、去年の目標はJ3で二桁ゴールだったし、それが達成できなかったので、また今年、二桁ゴールにチャレンジしたいと思っています」

――今回、一度いわてで契約を更新しています。その後栃木SCからオファーがあったのだと思いますが、オファーをどう感じましたか?

「正直、行きたいと思いました。それくらい栃木SCはビッグクラブだと僕には映っていました。3年前、まだいわてがJ2のときにカンセキスタジアムで栃木SCと対戦しているのですが、そのときのスタジアムの雰囲気がすごく良くて、あとは去年のルヴァン杯で対戦したとき、いわてまでたくさんサポーターが来ていたし、いいなと思っていたんです」

――あのルヴァン杯では栃木SC相手にゴールを決めましたね。

「ありがとうございます」

――栃木SCのサッカーのイメージはありますか?

「アグレッシブなサッカーをやっているのは知っていました」

――実際に栃木SCの練習に合流してみてどうですか?

(残り 1278文字/全文: 1949文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ