狙い目はこの選手だ! 土屋雅史さんが語る栃木SCにおススメする”有望若手5選”【対談】(24.4.18)
土屋雅史さん(元J SPORTS プロデューサー、サッカーライター)と栃木SCと語り尽くす恒例企画。後編も、これまた恒例企画、栃木SCにおススメする有望若手5選です。土屋さんには「栃木SCが獲得競争に勝って獲得できる可能性が高いはず」と思われる選手たちをピックアップしてもらっています。すでに春のウインドーは閉じたものの、育成型期限付き移籍や今夏のウインドーで獲得可能性がある選手たちです。(収録は2月上旬)
大卒同期組にある”因縁”⁈ 土屋雅史さんと語る”2024栃木SCのニューカマー”【対談】
鈴木 ここからは土屋さんの“おススメ有望若手5選”の話題に移りましょう。
土屋 今回は“アタッカー5選”ということで選ばさせてもらいました。J1クラブのほうがいいと思いまして、まずFWでいえば、東京ヴェルディの白井亮丞、ユースから昇格したルーキーで、身長は180cmほど、去年関東プリンスリーグ1部で16ゴールを奪っているんです。トップチームが天皇杯でFC東京とダービーを戦ったのですが、彼も登録されていて途中出場からゴールを奪っているし、試合はPK戦までもつれてPKもしっかり決めています。いわゆるストライカータイプ。ポストプレーができ、ヘディングも強く、色々なバリエーションからゴールを決められます。ループシュートなんかもあります。栃木に去年所属していた根本凌(湘南ベルマーレ)にタイプとして近いかなと。今年の東京VはJ1なので、シーズン途中にどこかに移籍して力を発揮する可能性はあります。
鈴木 J1所属だからJ2への育成型期限付き移籍もありますからね。
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