待たれる”爆発的なクロ”の完全復活。【ポジション別レビュー DF編①】(23.12.9)
各ポジション別の選手レビュー。DF編①。黒﨑隼人、大谷尚輝、岡﨑亮平の3選手。
黒﨑隼人
リーグ戦21試合出場(うちスタメン15試合、1339分出場)
天皇杯2試合出場
『待たれる”爆発的なクロ”』
開幕からスタメンとしてピッチに立ったが、10節を消化する頃から出場機会が減少していった。
開幕10試合を見ても、これまで黒﨑が見せてきた爆発的な雰囲気を醸し出すことができなかった。
チーム自体が低迷していたことはある。無謀なまでに前から奪いにいくスタンスが薄くなり、ラインが低くなる攻防を強いられる中、黒﨑もダイナミックな動きを出しづらい状況にあった。
黒﨑自身もコンディションの調整に戸惑っていたと聞く。ウェイトやその他を調整して臨んだ今季だったが、それがハマらなかった。
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