「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「次の首位町田さん相手にどれだけ同じような粘り強さを出せるか」【J2第34節 FC町田ゼルビア戦直前コメント】(23.9.8)

9日のJ2第34節FC町田ゼルビア戦に向けて、時崎悠監督が取材に応じた。

 

■時崎悠監督

――前節藤枝戦(〇2-0)の前には残り10試合の目標について再共有したと話していましたが、内容以上に勝つことに拘るというニュアンスなのか、具体的な数字も言える範囲で教えてもらえますか?

「残り10試合で何勝する、その最低限の勝利数、これはマストなんだという数字の共有はしました。それから頂上を目指してスタートした今季、目標を修正するといってもそのときに山を下りてしまうのではなく、ここから到達できる最大限の高みを目指す必要があると思います。最低限の勝利数を見据えつつ、最高10連勝は現実的ではないにしても、まだまだ残っている直接対決で勝っていけば順位をひっくり返すことができる試合があります。それらに向けてしっかりやっていこうと共有しました」

――そして前節は藤枝に勝ちました。現実的には近くにいる順位の仙台などを抜いていく。

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