「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「何がチャンスになるか、何を抑えなければいけないのか、そこを明確に選手に提示して臨みたいと思います」【J2第18節 FC町田ゼルビア戦直前コメント】(22.5.24)

■時崎悠監督

――昨日の矢野選手のゴールはゴール前に入っていく人数も確保できていましたが、選手たちの意識の変化は感じられましたか?

「どうでしょう。僕としてはもっと攻撃する回数を確保するイメージがあったので、その分、数少ないチャンスでものにできたと思っています。得点シーンについては、ゲームの2日前にクロスの攻守はピンチでありチャンスになると選手たちと共有した上で、ゴール前に枚数が入っていくとか、クロもあそこにクロスを上げたかどうかはあえて聞かないようにしていますが(笑)、貴章があそこにいるとよく見えていたと思うし、貴章も素晴らしいゴールを取ったと思います」

――攻撃回数はもっとあってもよかった。

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