やるべきは90分間で「勝ち切ること」。大宮をなぎ倒せ。【J2第26節 大宮アルディージャ戦 プレビュー&コラム】(23.7.15)
前節はホームで仙台と2対2でドロー。25節終了時点で6勝8分11敗、勝点26、順位は20位。今節は最下位の大宮アルディージャとのアウェイ戦に乗り込む。下位直接対決の大一番。キックオフはNACK5スタジアム大宮で16日(日)19時を予定する。
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天皇杯を含む5連戦の最終戦、アウェイ大宮アルディージャ戦。
勝点26で20位の栃木が、勝ち点17で最下位の大宮のホームゲームに乗り込む。両チームの勝点差は9。栃木が勝てば12差に開き、負ければ6差に縮まる6ポインター。
栃木がやるべきことは変わらない。それは、選手たちも観ているファン・サポーターもわかっているだろう。
ただ、それを発揮するのは簡単ではないこともわかっている。今年のチームは継続ができずにここまできている。良い流れにあるときに試合を落とす。流れが続かない。だから、25節終了時点で20位にいる。その流れを覆さないといけない。
大宮は2試合前に千葉に2対1で勝利するまで、15試合未勝利だった。ついに千葉に勝利したが、直後に迎えた前節群馬戦は0対2で惨敗した。こちらも波に乗り切れていない。
だが関係ない。大宮の立場からすれば、このワンマッチを獲ってしまえばいいだけのこと。一戦集中、一戦必勝で勝ってしまえば、悪しき流れは過去のものになる。
栃木は2試合前のアウェイいわき戦(●0-1)で痛い目を見ている。自分たちは中3日、相手は中2日。相手は必ず後半に足が止まる――そんな共有があったようだが、いわきの足はついに止まらなかった。それどころか、終盤にかけて交代選手を投入してギアチェンジしてきた勢いで上回られ、エース岩渕にゴールネットを揺さぶられた。栃木が絶対に負けてはいけない出足、球際、セカンドボール争いで後手を踏み続け、相手に圧倒された。
その反省から前節仙台戦(△2-2)、天皇杯広島戦(〇2-0)はチーム全体のインテンシティを引き上げて戦うことはできた。最低限、90分間足を止めずにゴールを奪いに行く姿勢を示し続けた。
高いインテンシティを保ったまま90分間を完遂すること。それを今節大宮戦でもやり切らないといけない。相手のチーム状態はまったく関係ない。大事なのは相手ではない。自分たちだ。そのことを今一度、チームとして共有して臨まないといけない。
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