「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

思い切ってビビらずに勇気を持って「前へ」。【J2第4節 V・ファーレン長崎戦 プレビュー&コラム】(23.3.11)

前節はアウェイの大分に乗り込んだが、ほぼ攻撃できずに0対1で敗戦した。連続アウェイ戦は仙台と大分に連敗。今節、ホームに戻って迎える相手はV・ファーレン長崎だ。力のある相手だが3連敗を阻止し、初勝利をもぎとることができるか。今節はカンセキスタジアムとちぎで14時キックオフ。

 

PICK UP やられることを恐れるな

 

▼攻め入り、仕留められるか

アウェイでの仙台戦(●0-1)、大分戦(●0-1)で連敗し、ホームに戻って迎える長崎戦だ。

前節大分戦の完敗を受け、今週のチームを取材する中で聞こえてきたのは「もっと思い切りよく」「本能的にゴールを目指す」「これまで栃木はどうやって勝ってきたか」といった言葉の数々。

原点回帰の方向性だろう。うまくやろうとして、うまくいっていないのが現状だ。泥臭く、相手ゴールを目指す。どんな内容だろうと勝ちに拘る。今季の4戦目。全身全霊のプレーが見られることを期待したい。

今節対峙する長崎も今季は3戦未勝利、順位は栃木の一つ下の21位に喘いでいる。

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