「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

逆襲を期す10番森俊貴「右サイドのクロ(黒﨑隼人)のクロスに飛び込むくらいの勢いを常にイメージしたい」【2023シーズンへの意気込み】(23.2.6)

チームは始動から走りのメニューを徹底しているが、その中にあって森俊貴は元気だ。頑丈だ。一昨年までのように軽やかに力強く走り抜けている。だがそれだけではいけないことは本人も百も承知である。

 

▼求められるプレーが増えている

――先日の花輪浩之監督(栃木SC U-15監督兼ヘッドオブコーチ)との栃木SCイヤーブックでの対談、ありがとうございました。

「ありがとうございました」

――花輪さんとはちょくちょくと連絡を取られますか?

「そうですね。年末にタカ(明本考浩・浦和)と3人でご飯に行ったんですよ。花輪さんにはいつも貴重な指摘をいただいています(※詳細はイヤーブックをご覧ください)。タカにも昨季のプレーについては色々と声掛けをしてもらいましたね」

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