「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

FC東京の髙萩洋次郎を期限付き移籍で獲得。元日本代表、テクニカルなMF。【追記:時崎監督コメントあり】【ニュース】(22.7.11)

11日、栃木SCはFC東京から髙萩洋次郎を期限付き移籍で獲得すると発表した。以下、クラブオフィシャルより引用する。

 

■髙萩 洋次郎(たかはぎ ようじろう)選手プロフィール
【ポジション】MF
【背番号】8
【生年月日】1986年8月2日(35歳)
【出身】福島県
【身長/体重】183cm/71kg
【経歴】
植田中-サンフレッチェ広島ユース-サンフレッチェ広島-愛媛FC-サンフレッチェ広島-ウェスタンシドニーワ/オーストラリア-FCソウル/大韓民国
<代表歴>
2002年 U-16日本代表、U-17日本代表(AFC U-17選手権UAE大会出場)
2004年 U-18日本代表、U-19日本代表(AFC ユース選手権マレーシア大会3位)
2006年 U-21日本代表(アジア競技大会カタール2006出場)
2013年 日本代表(EAFF東アジアカップ2013優勝)
2017年 日本代表(2018FIFAワールドカップ・アジア3次予選)

©️F.C.TOKYO

【コメント】
この度栃木SCに移籍してきました髙萩洋次郎です。全力で自分の力を100%出し切りチームの勝利のために戦いたいと思います。よろしくお願いします。

 

▼中盤のうまいカルテットが完成

足りなかったピースが加入した。

髙萩洋次郎。言わずと知れた、日本が誇るテクニカルなミッドフィルダーだ。森保監督が率いる3-4-2-1の広島時代のボランチやシャドーで活躍。近年はFC東京の主力として個人戦績の通りの試合出場を毎年重ねた。今季はリーグ戦3試合出場に留まり、出場機会を求めて移籍を決断したようだ。時崎監督とは福島県出身で繋がる。

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