「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

栃木に加入直後の髙萩洋次郎に意気込みを聞いた。「結果を出さないとチームメートも、クラブも、ファン・サポーターの皆さんも納得してもらえないと思っています」【インタビュー】(22.7.15)

11日に加入のリリースがあった髙萩洋次郎がすでに練習に合流している。13日の京都戦レビューにも記したとおり、練習からすでに声を張り上げて周りに指示を出すなど、経験豊富な選手が加入したことを早くも印象付けている。14日の練習後に直撃し、移籍した理由や栃木で思い描くことを聞いた。

 

▼90分間ファイトすることが大前提

――FC東京から移籍を決断した理由をまず教えてください。

「試合に飢えていたし、公式戦に出たいという気持ちで決断しました。ただ、栃木に来たからといってポジションが確保されてるわけではないし、競争しながら試合に出れるようにしたい、という気持ちです」

――髙萩選手はずっとJ1でプレーしてきた選手です。J2チームからオファーを受けたとき、どういう思いがありましたか?

「そこは気にしていないです。大事なことは、ここで自分が何をするか。できるだけ試合にたくさん出たいというのが一番の理由でした。それとチームの勝利に貢献するだけでは自分自身も満足できないと思うんです。ここで結果を出さないとチームメートも、クラブも、ファン・サポーターの皆さんも納得してもらえないと思っています。試合に出るだけではなく、結果にこだわっています」

――今日(14日)で栃木の練習に合流して4日目になります。率直に何を感じていますか?

「みんながハードワークするし、練習から競争ができているし、その中で試合に向けてみんながいい準備をする、意識を高くできているという印象は受けますね」

――天皇杯京都戦もスタンド席からご覧なったと思います。何を感じましたか?

「すごくいいサッカーをしていて、自分たちの特徴や良いところは出せていたと思うし、栃木の良さがすごく出たゲームじゃないかなと思っています」

――髙萩選手自身がピッチに入ったときのイメージもしながら観戦していたのだと思いますが、その辺りはどうしょうか。

「そうですね。90分を通して、ゲームをコントロールしている時間ができるだけ多くなればいいなというイメージは持っています。攻撃でも、守備でも、自分たちが優位に立っている状態でプレーする時間をできるだけ増やしたい。そうなるようにプレーしたいなという感覚があります」

――これまではボランチやシャドーで試合に出てきた印象があります。ポジションについてはどんな考えを持っていますか?

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