【サッカー人気1位】勝ち点1を拾った感のある試合、相手次第の割合が大きいピーキ…

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J1-36[H] ヴィッセル神戸戦に向けて ~城福監督、齋藤、見木、宮原~(24.11.9)

城福浩監督の標榜する「5トップ・5バック」を体現する宮原和也。

城福浩監督の標榜する「5トップ・5バック」を体現する宮原和也。

11月10日のJ1第36節、ヴィッセル神戸戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、齋藤功佑、見木友哉、宮原和也は次のように話した。

DF6宮原和也
――次節はヴィッセル神戸戦。第16節の対戦では1‐0の勝利を収めています。
「相手は個人の能力に加え、全体のアベレージが高いチーム。前回、自分たちはシステムを変えたばかりで3バックのよさを活かせてなかったですが、いまはチームが成長して3バックが形になってきた手応えはありますね」

――最近の宮原選手は持ち前の守備力はもちろん、攻撃面もクロスを中心にチームへの貢献を高めている印象です。
「4バックの相手にはウイングバックの働きがカギになる。戦術的にミスマッチになる部分は大事にして戦いたいです」

――背後のスペースをケアしつつ、攻撃に参加していく。
「相手が裏を狙ってくる場合、そこはボールホルダーの状況次第。パスを出せる状態かどうかを判断し、ラインの上げ下げをしていくところは重要になってくると思います」

――今季も残り3試合です。
「目の前の試合で勝点3を取っていくだけ。いい結果につなげたいですね」

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