「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J1-32[A] ガンバ大阪戦に向けて ~城福監督、染野、見木、宮原~(24.9.27)

「誰に何を言われようとフォワードはシュートを打ってナンボ」と語る染野唯月。

「誰に何を言われようとフォワードはシュートを打ってナンボ」と語る染野唯月。

9月28日のJ1第32節、ガンバ大阪戦(17:00 パナソニック スタジアム 吹田)に向けて、城福浩監督、染野唯月、見木友哉、宮原和也は次のように話した。

MF10見木友哉
――前節のサガン鳥栖戦(2‐0○)は77分から途中出場となりました。
「1‐0でリードしながらピンチもある状況だったので、まずは守備のことを意識して入りました。簡単に中のスペースを使われないこと、また相手のシャドーの選手が背後を狙っているのは明らかでしたから、そのケアが必要だと」

――結果、リスタートから2得点。2試合連続クリーンシートで4連勝です。
「基本的にはしっかりと守備をしたうえで、チャンスを生かして得点できていることが連勝につながっていると感じます。できれば、ボール保持の時間をもう少し長くして、攻撃の時間をつくっていきたいところですね」

――次節は順位がひとつ上のガンバ大阪戦。
「相手の守備はミドルプレスが中心で、自分たちの最終ラインでボールを動かす時間はいくらか増えるでしょう。そこからいかに効果的な攻撃を仕掛けられるか。ガンバにはボールを持った際にクオリティの高さを発揮する選手がいるので、チームとして守り、奪ったボールをカウンターにつなげていければと考えています」

(残り 3626文字/全文: 4252文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ