【トピックス】『日テレ・東京ヴェルディベレーザ、復権へ。WEリーグ初優勝を目指す』 菅野奏音「今年は自分が点を取らなければ」(24.11.7)
■故障から復帰した菅野奏音が2ゴールの活躍
11月2日、2024-25 WEリーグ第7節、日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs AC長野パルセイロ・レディース。キックオフ直前、味の素フィールド西が丘のメインスタンド通路を急ぎ足で歩く人物あり。振り返った観客が華やいだ顔を浮かべ、手を振る。この日、東京ヴェルディの城福浩監督が初のWEリーグ観戦に訪れた。
開始から早い時間にゲームは動いた。12分、右サイドから山本柚月がクロスを入れ、ディフェンスがクリア。こぼれ球を拾った菅野奏音が左隅にコントロールショットを決める。
「シュートコースが見え、そこに打ったら入った感じです。いつもと違うポジション(3トップの中央)だったので、ゴールへの意識を強く持って試合に入りました」(菅野)
追加点はまたも山本の仕掛けから。15分、グラウンダーのクロスを氏原里穂菜が左足でトラップし、すぐさま右足を振り抜いた。
「自分の前にスペースがあり、少し余裕もあったので止めてから打つことに。トラップが長くなってしまい、あそこ(ゴール右下)しかコースがなかったですね。思いきり振った結果、得点につながってよかったです」(氏原)
ベレーザの右サイド、シャドーの山本とウイングバックの松永未夢の組み合わせは強力だ。推進力に長け、単独、コンビネーションの両面から切り崩せる。以降、縦パスを食われる場面が増え、ややゲームが停滞してから、松田岳夫監督はふたりの立ち位置を入れ替えている。
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