「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2-41[H] 栃木SC戦のポイント(23.11.5)

ここまで山田剛綺は29試合3得点3アシストをマーク。新人として水準以上と言えるが、最後にもうひと仕事を期待している。

ここまで山田剛綺は29試合3得点3アシストをマーク。新人として水準以上と言えるが、最後にもうひと仕事を期待している。

J2第41節、4位の東京ヴェルディ(勝点69/19勝12分9敗 得失点+23)は、18位の栃木SC(勝点44/10勝14分16敗 得失点-6)と14時から味の素スタジアムで対戦する。しっかり勝点3を積み、最終節へ!

■追いかける2チームは勝点3&大量得点

昨日は清水エスパルスと大宮アルディージャの一戦をDAZNで観ていた。大半のサッカーファンはルヴァンカップ決勝(アビスパ福岡対浦和レッズ)に注目していただろうが、自分にとってどちらのゲームが重要かは言うまでもない。

開始早々、清水が大宮に襲いかかり先制ゴールを奪った。そして、前半アディショナルタイムに追加点。ハーフタイム、チャンネルを変えて福岡の初タイトル奪取を見届け(おめでとう)、DAZNに戻ったらほどなくして清水が3点目を決めた。もういっかと消しかけたが、大宮とは最終節で当たるため惰性で観続ける。乾貴士がダメ押し点を入れて4‐0で終了した。

他方、ジュビロ磐田も水戸ホーリーホックに5‐0の大勝だ。しょうがあるめえ。追いかける2チームがきっちり勝点3を積み、磐田との得失点差が6に開いたのは痛いけれども、何を言ったところでどうなるものでもない。

これにて今日の相手である栃木SCの残留、大宮の21位以下が確定した。

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