「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐2[H] 栃木SC戦のポイント(22.2.27)

昨季のチームトップスコアラー、小池純輝のシーズン一発目に期待。

昨季のチームトップスコアラー、小池純輝のシーズン一発目に期待。

J2第2節、6位の東京ヴェルディ(勝点1/0勝1分0敗 得失点0)は、3位の栃木SC(勝点3/1勝0分0敗 得失点+1)と14時から味の素スタジアムで対戦する。ホーム開幕戦、今季初勝利をつかみたい。

■コロナ下ではあり得る状況

オフ明け、22日のトレーニング。5対5から始まり、エリアを広げながら7対7、8対8のセッションへと移行していった。およそ3分の1に相当する選手がアクシデントで離脱しており、紅白戦を行うことすらままならない。

通常、保有選手が30人なら故障者の適正な数は10分の1の3人程度とされ、それを織り込んだうえでチームはシーズンを戦う。開幕したばかりでこれは本来なら異常事態だが、現在のコロナ下では充分にあり得る状況だ。

遠からず回復した選手から順に復帰してくるだろう。しかし、また離脱者が出ないとも限らない。選手層の厚み、複数のポジションで幅広い仕事をこなせるゼネラリストの存在は例年以上に重要になってくる。

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