【監督・選手コメント】J2-41[A] ブラウブリッツ秋田戦に向けて ~堀監督、山下、深澤~(21.11.27)
11月28日のJ2第41節、ブラウブリッツ秋田戦(13:00 ソユースタジアム)に向けて、堀孝史監督、山下諒也、深澤大輝は次のように話した。
FW11山下諒也
――前節のFC琉球戦は1‐1のドローに終わりました。
「おれのせいで勝点3を逃したゲーム。ただ、いつまでも下を向いていても仕方がないので、最終節のホームはファン、サポーターと喜び合えるゲームにしたいです」
――76分、山下選手のPKを田口潤人選手がストップ。通常、PKの蹴り方は?
「いつもはキーパーの届かないところにズドンと蹴ります。あのときは相手がやや左寄りに立って駆け引きを仕掛けてきて、自分としては勝ったつもりだったんですがコースを読まれてしまいました」
――PKを奪取した瞬間、自分が蹴るんだと決意しましたか?
「そうですね。前の選手は強気にいかなければいけない。監督が代わってから、全員が主体的にやらなければという雰囲気になっています。練習からその空気をつくり、試合では監督の指示待ちではなく自分たちで考え、要求し合っていこうと」
――琉球戦、前半の途中、新井瑞希選手とサイドを入れ替えたのはベンチの指示ですよね?
「いいえ、自分たちの判断です。おれが瑞希に入れ替えようと伝えました」
――次はブラウブリッツ秋田のホームに乗り込みます。
「長いボールを蹴ってきてセカンドを拾い、シンプルな攻撃を仕掛けてくる。こういうゲームこそ、球際の争いだったり、戦う部分が特に大事になってくるでしょう」
――今季も残り2試合。自身の成果を振り返ると?
「ここまで6ゴール、3アシスト。昨年は8点取りましたが、アシストは1本もできなかったので、トータルでは超えることができたかなと思います」
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