「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-39[A] ツエーゲン金沢戦に向けて ~堀監督、佐藤凌、馬場~(21.11.13)

グッドルッキングガイであり、野性味あふれるプレーが佐藤凌我の魅力だ。

グッドルッキングガイであり、野性味あふれるプレーが佐藤凌我の魅力だ。

11月14日のJ2第39節、ツエーゲン金沢戦(14:00 石川県西部緑地公園陸上競技場)に向けて、堀孝史監督、佐藤凌我、馬場晴也は次のように話した。

FW27佐藤凌我
――前節のV・ファーレン長崎戦は0‐3の敗戦となりましたが、途中までプレスがうまくはまっていた印象です。
「いまのチームで一番意識しているところですね。前線が守備のスイッチを入れれば、後ろが必ず付いてきてくれる。それでいいディフェンスができていると思います」

――切り込み隊長を務める凌我選手は、状況や時間帯によってセーブしたり90分のなかで調節しているんですか?
「いけると思ったら、いつも100%のパワーでいっています」

――次節の相手、ツエーゲン金沢は後方からの長いボールを積極的に使ってくるチームです。
「守備のベースができつつあるので、自分はしっかり前からボールを追いたい。自分たちのサッカーができるように、継続して出していきたいです」

――点を取るためにどんなイメージを膨らませていますか?
「周囲とコミュニケーションを取りながら、前線からの動き出しでチャンスをつくりたいですね。(第37節の)山形戦で決めた得点のように、ゴール前に入っていければ。やはり点を取るにはゴール前にいなければと思います」

――金髪姿がやっと見慣れてきました。何か心境の変化でも?
「少なからずありましたね。気持ちを変えてまたチャレンジしようと。また点が取れるなら、もう一回変えてもいいかな」

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