【サッカー人気4位】【浦和を語ろう・激論編】どう勝利を積み重ねて、上位に浮上し…

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐5[A] アルビレックス新潟戦のポイント with『ニイガタフットボールプレス』(21.3.27)

J2第5節、14位の東京ヴェルディ(勝点4/1勝1分2敗 得失点-1)は、1位のアルビレックス新潟(勝点12/4勝0分0敗 得失点+7)と、14時からデンカビッグスワンスタジアムで対戦する。
新潟、絶好調の理由はどこにあるのか。アルビレックス新潟応援メディア
『ニイガタフットボールプレス』を運営する大中祐二さんに電話をかけた。

■「ラストピースは千葉和彦だった」(大中)

海江田「びっくりしましたよ。昨年、大中さんの新潟ラストシーズンだと聞いていたところ、今年もサイトを継続することになったと知って。いや、よかったなとは思ってるんですよ」

大中「店じまいの予定だったんですけどね。読者をはじめ周囲からの要望を受け、これまでと同じことはできないまでも、内容によっては新潟を離れてもやってやれないことはないかと」

海江田「昨年の冬、ビッグスワンから駅までクルマで送ってもらい、こうして遠征先でサッカーの話をする人がまた減っちゃうんだな、さみしいなと流れる景色を眺めたのを思い出します。おれのセンチメンタルを返してほしい!」

大中「おれのセンチメンタルって……」

海江田「で、いまはご実家のある愛媛県大洲市に?」

大中「拠点は今治市に構えました。そこで新潟の原稿をバリバリ書いている。リモートワークですね。時代が生んだ働き方と申しましょうか」

海江田「試合はDAZN、取材はZoomでやれちゃうもんな。同時に地元クラブとなったFC今治や愛媛FCについて勉強しつつ」

大中「そうそう」

海江田「一方、大中さんが後にした新潟はいきなり絶好調モードに」

大中「まるで憑きものが落ちたかのごとく」

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