「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-23[H] レノファ山口FC戦に向けて ~ロティーナ監督、井上、渡辺、上福元(18.7.14)

攻守とも仕事量の多さが期待される渡辺皓太。イチ押しのフランスが決勝進出でごきげん。

攻守とも仕事量の多さが期待される渡辺皓太。イチ押しのフランスが決勝進出でごきげん。

7月15日のJ2第23節レノファ山口FC戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、井上潮音、渡辺皓太、上福元直人は次のように話した。

MF33渡辺皓太
――前節のファジアーノ岡山戦は0‐1の敗戦。今季2回目の連敗となりました。
「ボールは持てていたんですけどね。スピードの緩急、ワンタッチ、ツータッチの攻撃の変化を出せなかった」

――後半、アラン・ピニェイロ選手への決定的なラストパスを出しています。
「足元につけたんですが、もう少し前に出してあげればアランがラクに、より余裕を持ってプレーできたかも」

――次の相手は山口になります。
「前回の対戦は相手の勢いが強力だったのが印象が残っています。そうなったとき、自分たちが同じプレーを続けられるかが大事」

――中盤の主導権争いがカギを握りそうです。
「ボールを取った直後のプレーが重要ですね。すぐにパスを受けてあげられるような位置取り、サポートを意識したい」

――ところで、ワールドカップは渡辺選手のイチ押しだったフランスが決勝進出。
「フランス、優勝しますよ。じつは相手のクロアチアもくるだろうと予想してて」

――完璧じゃないですか。
「へへ。思ったとおりです」

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