新監督に長澤徹氏が就任。「日々の練習と目の前の試合を大切にしていきます」【お知らせ】
岡山を4シーズンで指揮
大宮は12月11日、クラブ史上初めてとなるJ3で戦う来季の新監督に、元岡山監督の長澤徹(ながさわ・てつ)氏が就任すると発表した。
大宮は今季、昨季から続投の相馬直樹前監督の指揮の下でスタートを切ったものの、5月に成績不振により解任されて原崎政人監督が就任。しかし、今季限りの退任が発表され、渋谷洋樹ヘッドコーチらスタッフ陣もチームを離れる。
愛媛県出身の長澤氏は本田技研コーチ、FC東京コーチ、磐田の監督などを歴任し、2015~18年に岡山監督を務めた。21年からはJ1京都のヘッドコーチだった。
長澤氏のコメントは以下の通り。
「クラブが一体となってアルディージャを前進させるプロジェクトに携わることができて光栄です。アルディージャに関わるすべての方々と感動を分かちあえるよう、日々の練習と目の前の試合を大切にしていきます。皆さま、共に闘ってください」