三たびウイークポイントを突かれた3失点。苦境打破へ、エースの叫び【藤枝戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第20節・6月11日(日)18:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/3,427人
大宮アルディージャ 2-3 藤枝MYFC
【得点】大宮/41分 泉澤仁、47分 柴山昌也 藤枝/18分 榎本啓吾、24分 岩渕良太、31分 渡邉りょう
▼「分析でもわかっていた」
試合終了のホイッスルとともにピッチに次々と倒れ込んだのは藤枝イレブンで、激闘の疲れが色濃かった。大宮は攻守で奔走していたアンジェロッティが崩れ落ち、ほかの選手たちはうつむきがちに歩いて列に並んだ。藤枝に競り負けて3連敗し、これで12戦勝ちなしとなって最下位脱出はできなかった。
前半の3失点が致命的だった。しかも、すべて左サイドからだ。
試合中に修正もできず、原崎政人監督は
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