大宮花伝

河本裕之が今季限りで現役を引退。「J2残留のために持てる力を出し切って精一杯プレーし続ける」【お知らせ】

 

クラブ歴代10位の出場数

大宮は10月22日、DF河本裕之が今季限りで現役を引退すると発表した。河本は大宮でクラブ歴代10位となるリーグ戦通算185試合に出場。今季はここまで13試合に出場し、10月3日の栃木戦でゴールを決めている。

36歳の河本は兵庫県出身。滝川二高から2004年に神戸に加入。12年途中、大宮へ期限付き移籍で加わると、半年間プレーした。翌年、神戸に復帰後、15年に大宮へ完全移籍し、今季まで7シーズンにわたり中心選手としてチームを支えてきた。

河本はクラブを通して、「大宮アルディージャのファン・サポーター、パートナーの企業の皆様、日頃より大宮アルディージャをご支援ご声援いただきありがとうございます。ヴィッセル神戸、大宮アルディージャで現役生活を過ごしましたが、このたび今シーズン限りで現役を引退することにしました。まずは残り8試合、大宮アルディージャのJ2残留のために持てる力を出し切って精一杯プレーし続けますので、最後まで熱い後押しをよろしくお願いいたします」とコメントした。

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