止まらない失点パターンの悪循環。黒田ゼルビアの面影はどこへ?【サンフレッチェ広島戦/マッチレビュー】
■明治安田J1リーグ第32節
9月28日(土)19:00キックオフ
エディオンピースウイング広島/26,655人
サンフレッチェ広島 2-0 FC町田ゼルビア
【得点者】広島/3分 ゴンサロ・パシエンシア、23分 加藤陸次樹
▼クロスからの連続被弾
開始1分、左SBのポジションで先発に起用された林幸多郎が相手のスローインをかぶると、左サイドを攻略された町田は加藤陸次樹のクロスから東俊希に決定機を作られた。東のシュートは望月ヘンリー海輝が体を投げ出し、相手のシュート精度を少しでも狂わせたため、サイドネットへ。町田としては肝を冷やす場面だったが、開始早々の大ピンチは、この先に起こる近未来を暗示していた。
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