紙一重の差を分けたアプローチの数と質。セカンドステップという分厚い壁【アビスパ福岡戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第19節
9月13日(日)18:00キックオフ
ベスト電器スタジアム/2,539人
アビスパ福岡 2−1 FC町田ゼルビア
【得点者】福岡/14分 オウンゴール、43分 フアンマ・デルガド 町田/30分 水本裕貴
▼7試合ぶりの先制点被弾
14分、町田はアビスパ福岡・松本泰志からのフィードで右サイド深くのスペースを木戸皓貴に突かれると、木戸のボールキープからボールを預かった鈴木惇にゴール前へクロスボールを供給された。ニアサイドで深津康太と東家聡樹が競り合い、流れてきたボールを水本裕貴は足でクリアし切れず。手を伸ばして阻もうとした秋元陽太の右手も及ばなかった。水本のクリアボールがそのままゴールイン。「ニアサイドで競り合いがある中でボールが見えなかった」水本としては難しい対応だった。
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