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「ゼルビアTimes」郡司聡

戸田和幸監督(SC相模原)/「徹底」と「強度」の“長澤アルディージャ”に挑んだ90分。「選手たちはこの試合の中でも成長した感覚はある」【連載・元町田戦士の現在地62/コラム】

■明治安田J3リーグ第5節
3月20日(水・祝)18:00キックオフ
相模原ギオンスタジアム/2,294人
SC相模原 1-1 大宮アルディージャ
【得点者】相模原/84分 金城ジャスティン俊樹 大宮/38分 藤井一志

【ハイライト/SC相模原vs大宮アルディージャ】

 

▼“トレンド”に抗うための前進

SC相模原が昨季までJ2を戦っていた大宮アルディージャをホームに迎えた第5節は1-1の痛み分け。スポンサー看板もベンチさえも置けないほどの強風下で行われた試合の後、会見に登壇した戸田和幸監督は「大宮さんを相手に五分以上の試合ができた」とうなずいた。確かに、その言葉は決して強がりではない。

かつてファジアーノ岡山を指揮した長澤徹監督に鍛えられた今季の大宮は、リーグ随一とも言える「徹底」と「強度」のチーム。

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