「ゼルビアTimes」郡司聡

平戸太貴選手(京都サンガF.C.)/中2日での連続フル出場は走行距離トップに。アジア王者に挑んだ結果の爪痕と見せ場【連載・元町田戦士の現在地46/コラム】

■明治安田生命J1リーグ第15節
5月27日(土)19:00キックオフ
サンガスタジアム by KYOCERA/15,229人
京都サンガF.C. 0-2 浦和レッズ
【得点】浦和/52分 興梠慎三、90+3分 ホセ・カンテ

 

【ハイライト/京都サンガF.C.×浦和レッズ】

▼「もう少し鋭く、コースも良ければ…」

直近の公式戦であるルヴァンカップのガンバ大阪戦に勝っていたため、京都サンガF.C.の曺貴裁監督はG大阪戦の先発メンバーをある程度踏襲。「一切の後悔はない」先発メンバーのリストには平戸太貴の名前もあった。託されたポジションは、アンカーの日本代表・川﨑颯太の1列前に構える左のインサイドハーフ。右の谷内田哲平とともに、京都の攻撃を司る役割の一端を担った。

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