敵将と主将も脱帽。保持型チームを敗戦に追い込んだ“ダブル・エンジン”【ロアッソ熊本戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第12節
4月29日(土)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/4,020人
FC町田ゼルビア 2-1 ロアッソ熊本
【得点者】町田/8分 奥山政幸、63分 エリキ(PK) 熊本/88分 石川大地
▼“縦横圧縮型のコンパクトフィールド”!?
90+8分、相手のクロスボールをチャン・ミンギュがはね返し、そのルーズボールを中島裕希が高く蹴り上げると、試合終了のホイッスルが鳴った。ロアッソ熊本の猛攻を2−1でしのぎ、町田は連敗を回避。大型連休期間中の3連戦のスタートを町田は白星で飾ったため、髙江麗央は「連戦が始まる中で良いスタートを切れました」と安堵の表情を浮かべていた。
熊本戦を迎えるにあたっての大きな変化が
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