【マッチレビュー】J2第36節・ロアッソ熊本戦/逞しき90分。勝負の肝を制し、熊本とのタフ・バトルを勝ち切る
■明治安田生命J2リーグ第36節・10月16日(日)16:00キックオフ
町田市立陸上競技場/4,218人
FC町田ゼルビア 1-0 ロアッソ熊本
【得点者】町田/48分 松本怜大
■開始早々の負傷交代とPK失敗
開始早々の2分、キム・テヨンとルーズボールを競り合った折、井上裕大が右ひざを痛めてピッチに倒れ込んだ。一度ピッチ外に出た井上は、テーピングを巻いた状態でピッチ内へ戻ったものの、FC町田ゼルビアベンチに向かって自ら交代を申し出るような素ぶりを見せた。迎えた9分、井上は負傷により、途中交代を余儀なくされ、戸島章が緊急出場。その結果、スタートのポジションが右サイドハーフだった森村昂太がボランチへスライドし、戸島がその空いた右サイドハーフのポジションに入っている。
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