「西川幸之介選手ってどんな選手?』ライターのひぐらしひなつさんに聞きました」【スパイテレホン】

【写真 水戸ホーリーホック提供】
デイリーホーリーホックメインライター佐藤拓也が様々な情報を聞き出す「スパイテレホン」。
今回は大分からから完全移籍で加入した西川幸之介選手がどういう選手なのかを、大分を取材し続け、エルゴラッソで大分を担当するサッカーライターのひぐらしひなつさんに聞きました。
佐藤:お疲れ様です! 大分から2選手が水戸に来ることとなりました。まずは、西川選手について教えてください。どんなプレーヤーですか?
ひぐらし:180cmと小柄なタイプのGKです。その分、サイズがない分、その差を努力でカバーしてきた選手。読みやポジショニングや足技を磨いてきたんです。絶好の武器はフィード。弾丸のように遠くまで正確に飛ばすキックを得意としています。ビルドアップのパスも上手ですよ。やっぱりサイズの問題があるのですが、本人は小柄でもJ1で活躍を見せてきた菅野孝憲選手(札幌)や一森純選手(G大阪)を目標にしているようです。練習ではまったく手を抜くことなく、一生懸命頑張れる選手です。一昨年に34試合に出場して経験を積んだものの、昨季はベンチ入りも含めて、ほとんど試合に絡むことができませんでした。それで出場機会を求めて、今回の移籍を決断したと思います。
佐藤:一昨年はフィードが評価されて起用されていたのでしょうか?
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